ジョルジュ・ネラン神父の非公式サイト

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ネラン神父との思い出をお寄せください。
また、このサイトについて、なんでもご意見をいただきたいと思います。
年に二回程度の割合で追加掲載していきたいと思います。

寺田さんや久米さん達に「ネラン神父の著作の公開のため」のサイト作成依頼を受けて、あっという間に、三から四年たってしまいました。
著作権や著作の翻訳の困難さ、発起人間の意思の疎通、私自身が新潟在住であるという地理的問題。
また、ネラン神父のことに関わる人は、翻って自分自身の『信仰』が問われるのだとする私自身の『恐れ』等々。問題が山積みで、とうとうこんなに遅くなりました。

この三から四年で分かったことが一つだけあります。
自分勝手に自分のネラン神父を語っていけばいい。
著作も、少しずつ、少しずつ、追加していけばいい。
まず、始めることだ、と。

最後に
この10年ネラン神父の会の開催等々ご尽力されてきた寺田さん、『何をおいても聖書を読みなさい』の本の電子公開を自ら申し出てくれた久米さん、この50年私を見守って下さったアンリ神父、その他、Z社初め、このサイトの立ち上げに協力していただいた皆様に感謝いたします。

(2020年2月2日仮公開時 記)


ようやく、本格的な公開ができました。
2020年2月2日の「ネラン神父生誕100年」に合わせて「仮公開」して半年。
様々なご意見を頂きました。
今回の本格的公開して、課題も明らかになってきました。
第一に、「ネラン神父の知られざる一面の発見」については、新たな「事実」や、「未公開の日記」がみつかりました。
ただ、関係者がご高齢になり、このサイトという電子手段が伝達方法として適切か?
このサイトの存在の認識が極端に低く、拡がりがない、という問題。
第二に、「ネラン神学の全容解明」については、全容は見みえてきたもののその解明となると未だ霧の中状態といわざるを得ません。
実際のネラン神父の著作の解説をできる人がいない、ということにはじまり、遠藤文学との関連性、田川神学との関係性の解明等々、今後課題は多いといえます。

引き続き、ネラン神父との思い出をお寄せください。
また、このサイトについて、なんでもご意見をいただきたいと思います。
年に二回程度の割合で追加掲載していきたいと思います。

最後に
ネラン神父との貴重な「思い出」を公開くださった皆様、特に支倉教授様、この50年私を見守って下さり、原稿まで書いて下さるアンリ神父様、遠藤神学等で常にご指導いただいている金承哲教授様、文章の校正から出版の法律相談まで幅広く援助してくれる元時事通信社のK氏、告知文の作成及び発送等を快く引き受けてくれた長年の友である桑原氏、その他、サイト制作会社のZ社はじめ、このサイトの立ち上げに協力していただいた皆様に感謝いたします。

(文責:見田)

『ネラン神父と私』等の原稿及び感想・ご意見等々のお送り先

〒950-0088
新潟市中央区万代1-2-3 コープ野村万代406号
株式会社エポペ http://epopee-ngt.com
Mail:epopee@epopee.biz
代表取締役 見田 栄征

仮公開後のご意見・ご質問

2020年2月の仮公開から様々なご意見を頂きました。
一番嬉しかったお便りは、岩瀬様のお手紙で、我々の知らなかったネラン神父の一面がみられたこと、我々を励ましていただいたこと、です。
勿論、今回公開の「ネラン神父と私」はそれぞれネラン神父を語っており、感動いたします。
その一方で、サイト運営にあたっての様々なご意見もいただきましたので、ご紹介いたします。
運営の責任を負います見田がお答えできる点につきまして、誠心誠意回答したつもりでおりますが、回答になっているのか、心配しております。

(文責:見田)


「株式会社エポペ」の件

(質問)
東京の株式会社エポペの進藤様より、会社が同じ名前なので、別会社であることを明確にしてほしい旨、「ネラン神父生誕100年祭」の会場で話がありました。
また、福岡の荒川様からも、会社内容の質問がありました。

(回答)
勿論、私ども新潟の株式会社エポペは別会社です。
法律的には、法務局が別ですので、同名でも何の問題もありません。
正式法人登録して、この三月で13期の決算も終えています。
道義的にどうか?
この原稿投稿先で、わが新潟のエポペのホームページで会社内容をご覧いただいて、ネラン神父が「エポペ」に込めたその意志に則しているかどうか皆様でご判断してください。
ちなみに、寺田様より、東京エポペの出資金の返還がされなくて困っている旨、相談を受けましたが、この件に関しては、新潟エポペは全く関与しておりません。

(参考)
「新潟の中国領事館の土地の問題」
わが社が土地を用意したということは、事実です。
会社所有の土地を、新潟の中国領事館の建設のための土地五千坪22億円で売却しました。
通常な不動産取引で何の問題もありません。
確かに、国会で取り上げられ、検察庁から事情徴収はありましたが。
ただ、マスコミが東京のエポペと勘違いし、はてはカトリック教会と中国を関係づけて憶測がとんだこと、わが社としては不本意ではありましたが、結果ご迷惑をかけたことは、お詫び申し上げます。


「非公式」の件

(意見)
発起人の小柳様より、(はじめに)の書き出しがおかしいとのご指摘をうけました。

(回答)
ただちに、ご指摘の部分削除いたしました。
ただ、「非公式」の言葉につきましては、検索ワードですので残させて頂きました。
特に想定しております読者がご高齢であることを考えて「ネラン神父非公式」と打っていただくと、簡単に検索できるように。


「ネラン教のパノライア」の件

(意見)
発起人の寺田様より、サイトを見てはいない?、という前提で、「いかに自分がネラン神父の一番近くにいたかをやっきになって主張して、個人的係わりを勝手に自己修正することを平気で行う、その行為がオカルト教団の生成基盤である『ネラン教のパノライア』であり、ネラン神父の著作の出版権をめぐる争いも含めて『ネラン愛』ガ強すぎるため」と、お電話がありました。

(回答)
確かに、ネラン神父の周りに集う人々がそのことにどれ程自覚的か?
私を含めて。


「著作権」の件

(意見)
発起人の久米様より、仮公開時の(あとがき)「本の電子公開を自ら申し出てくれた」を「本を編集した」に訂正してもらいたい旨、メールがありました。
該当の本の編集は皆様とのことで、ご本人単独では許可が出せない、とのことでした。

(回答)
該当部分を削除し、本の紹介に編集者の名前を表示いたしました。


「ご出稿を掲載できない」件

(連絡)
今回の「ネラン神父と私」の原稿の中で掲載出来ませんものがありました。理由は①ほかのネラン塾の方々への非難②発起人に対する明らかに誤った不確実な記述、がみられたこと。
該当の発起人を通じてのご投稿でしたので、その方を通じ、不適切な部分を書き直すように連絡しましたが、その後連絡がありませんでしたので、このような処置にいたしました。
ちなみに、今回のように他人の非難や、資金調達等の特殊な事情がある以外は、原則ご出稿をとめることがございません。


「『巡礼の旅』(2)(3)に対するM・Y氏からの感想メ-ル」の件

(感想)
お元気ですか。
この文拝見してから、どう感想書いたものか立ち往生していました。
これは文を書くための要旨を羅列した草案ではないのか、と思ったからです。
ゴッホやフジタのキリスト教的解釈も自分に引きつけたまま提示されてるし。

自分にとってのネランさん、その影響下で自身の内面がどう深化したか語っても良いんじゃないかな。
人のことはどうでも良いと放っておいて。

ネラン愛という言葉は婉曲表現で、執着或いはネランさんとの関係の深さの誇示じゃないかしら。

救いを語るなには共感しました。
マリア弥勒説は新鮮でした。今少し聞きたい。

真宗の初歩講座受けたとき、仏陀は生前自分の死後、人々が神格化したり遺物を崇め取り合うといった事をしでかすんじゃないかと憂えたと聞きました。
ネランさんは菩薩化してる?菩薩でも良いと思うけど。

的外れなことばかり書いたかもしれません。御容赦下さい。

(回答)
再考します。

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