ジョルジュ・ネラン神父の非公式サイト

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ジョルジュ・ネラン(Georges Neyrand)略歴

1920年 フランス・リヨン市生まれ。サン・シール士官学校を卒業。陸軍中尉で除隊
1943年 リヨン・カトリック大学神学部入学
1950年 カトリック司祭に叙階。その間、学生だった遠藤周作、三雲夏生らの仏留学を支援
1952年 来日。三年間、長崎で宣教
1957年 東京・信濃町の真正会館で宣教の礎ともなる『ろごす』叢書を編纂、学生指導を開始する
1962年 一般大学生との交流の場・ネラン塾を開塾。東大、東京教育大、中央大でカトリック研究会指導。日仏学院、東大、慶大、立教大でフランス文学などの講師
1970年 真正会館理事長
1980年 六十歳を機にサラリーマンに宣教のため新宿の歌舞伎町でスナック・エポペを開店、ユニークな宣教活動として新聞、テレビで取り上げられ社会的にも話題となる
2011年 3月24日、帰天
ネラン神父が天国に旅立たれた終焉の場所
聖ヨハネ桜町病院 ホスピスケア

著作

編著書
  • 『ろごす』
    キリスト教研究叢書
    (全十三巻)
著書 『われら人生を論ず』
『神の場 : テイヤール・ド・シャルダンのキリスト教観』
『盛り場司祭の猛語録』
  • 『キリスト論』
  • 『おバカさんの自叙伝半分』
  • 『キリストの復活』
  • 『ま、飲みながらでも』
訳書 『アンチオケのイグナチオ書簡』(共訳)
『Le Palais des Fêtes』(三島由紀夫『鹿鳴館』の仏語訳)

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